« 11月からの講座のお知らせ | トップページ | 伏見稲荷の田植祭 »

2011年6月 9日 (木)

尾形光琳の菩提寺・泉妙院

  京都は日に日に暑さが増してます。東京の方はどうですか?

さて、今日6月の第3木曜日は、保津川の鮎釣りの解禁日にちなんで、嵐山の

中之島公園で若鮎祭りがありました。若鮎の炭焼とビールが無料でいただける

人気のイベントだそうで、今朝、ウキウキしながら開催時間を調べていたら、

なななんと!お祭りへの参加は事前に往復はがきで申し込みが必要ということが

判明しましたっ。えーーー!食べれないじゃん!あ~

もうショックで、朝からとても落ち込んだ次第です。もぅ、来年は絶対に申し込むぞっ!

食べ物の何とかは恐ろしいですからネ。あはは。

ということで、今日も特別に新しい写真は無いのですが、こんな時のために撮り溜めて

いる写真がありますので、その中から、ある呉服問屋のおぼっちゃまのお墓のお写真を

ご紹介します。

そのお方は、江戸時代の「雁金屋」の次男坊で、父親が亡くなった後は相続した財産を

湯水のように使い果たし、経済的に困窮したこともあって、40歳を過ぎてから本格的に

画業に打ち込んで、名を残した、という尾形光琳です。

彼のお墓は地下鉄鞍馬口駅から少し下ったところを東に入る寺之内通り沿いの、

妙顕寺の塔頭である泉妙院にあります。

Myoukenji1

この山門の向かって左側のほうに碑がありまして、それを偶然みつけたこと

から初めて知りました。

Myoukenji2

なんじゃこりゃー!と驚いて、よくよく見ると、背の低いオマケの碑のほうに

「菩提所泉妙院コレヨリ東三十米」と書いています。そこで向かってみると

泉妙院があり、尾形光琳のお墓がここにありますよ、という説明書きがありました。

Myoukenji3

Myoukenji5

門は閉まって境内には入れないのですが、門の上からデジカメの望遠で

撮ってみると、次の写真の画面向かって左側の白っぽい大きめ墓石に

「長江軒青々光琳墓」というのが見えました。家に戻って色々と調べてみると、

これは光琳没後百年に酒井抱一が建てたものだそうです!すごいですね。

光琳の本当の墓石は画面中央の石灯籠のスグ右側にある小さな二つの墓石の

どちらかのようです。弟乾山、一族のお墓もあるそうです。

Myoukenji4_2

下鴨神社で「紅白梅図屏風」のモデルになったという梅を見て、その後、大田神社で

杜若の群生を見ました。光琳の絵画の原風景を京都で体感して、その本人のお墓を

お参りすると、やっぱりグッときますね。良い勉強になりました。

さて最後に、そこから数百メートルほど西に進みますと、堀川通りに出ますが、

その手前にあるお店がこちらです。

Tawaraya1_2

俵屋吉富さん。雲龍で有名な和菓子屋さん。本店は今出川の方にありますが、

こちらは比較的最近にできた小川店です。茶房「茶ろん たわらや」が併設されて

います。中には入りませんでしたが、雰囲気は良さそうでしたよ。いつか入って

あんみつを食べようと思ってます!

それでは、また

« 11月からの講座のお知らせ | トップページ | 伏見稲荷の田植祭 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。